人に優しい家造り

人に優しい家造り

機能性壁紙と珪藻土で臭いと湿気をコントロール!

 お手軽にお部屋のイメージを変えるには壁紙の張替えが一番です。面積や商品によって違いますが、通常汎用品を用いた場合8畳のリビングの天井と壁の張り替えは10万円以内で収まります。壁紙の色を控えめにしてカーテンでアクセントを付けるのも素敵ですが、最近壁紙の色でコントラストをつける張り分けをご希望になる方が増えています。写真(左)はINAXのエコカラットを使用してアクセントをつけ、写真(右)は壁と天井の色に格差を持たせることでコントラストをつけています。 

 また、自然素材を用いる、珪藻土や壁紙自体が調湿作用や消臭・抗菌作用、耐久性を持つ、機能性壁紙も好評を頂いております。

「多機能壁紙」で快適ライフ

 壁紙には「消臭・抗菌壁紙」、「調湿壁紙」、「スーパー耐久性壁紙」、「汚れ防止壁紙」など様々な機能を持ち合わせたものがあります。用途は下記を参考にしてください。

 「消臭・抗菌壁紙」…ペットを飼っているご家庭や、臭いの気になるトイレに。

 「「調湿壁紙」…洗面所など湿気や結露がおきやすい場所に。

 「「スーパー耐久性」…ペットを飼っているご家庭や、人の出入りが多い玄関に。

 「「汚れ防止壁紙」…汚れをサットひと拭き、キチンなどの水ハネ汚れがつきやすい水廻りに。

「自然の力で臭い湿気をコントロール 「珪藻土」

 珪藻土は簡単にいえば植物性プランクトンが化石化した原石を細かく砕いたもので、調湿性・防火性・断熱性・脱臭性、有害物質の吸着分解と多くの機能を持ち合わせています。色も豊富でコテで仕上げるので和室・洋室を選ばず落着きある自然な仕上がりが特徴で、昔の土壁のような仕上がりも可能です。

 右の写真は玄関の壁に珪藻土を使用しており、臭いや湿度を吸収するだけでなく自然の持つ風合いが和のテイストを演出しています。

update: 2008/07/24,

雨が自然にお掃除してくれる外壁塗料「ハイドロテクトカラーコート」

 「TOTOのハイドロテクトカラーコート」は光触媒という技術を使用しています。
光触媒は葉緑素(触媒)の働きで二酸化炭素から水と酸素を生成する植物の光合成に似ていると言われています。
 光触媒塗料「ハイドロテクトカラーコート」は外壁塗膜に紫外線があたることで活性酸素を発生させ、カビ・藻・細菌などの繁殖を抑制すると供に、大気中の有害物質や汚れを化学反応で分解する性質を有しています。

   
一般の塗装 ハイドロテクト

 また、、光触媒は「親水性」(水とのなじみやすい性質)も有し、優れた耐久性とセルフクリーニング機能を発揮します。親水性とは右の図にあるように一般の塗料では雨が外壁に付と「撥水効果」により水滴になってしまうのですが、ハイドロテクトカラーコートは「親水作用」により水滴になり難く、水滴同士が結合して滝のように汚れを洗い流します。この頃「親水性」を利用した商品も多く、身近なものではキッチンのレンジフードや車のコーティング材などがあります。

 

 

update: 2008/07/24,

健康にも地球にも優しい「床暖房」

 床暖房は家族みんなが集うリビングで最も効果を発揮しますが、必要性を考えた場合は少し違います。リビングは常時暖房が効いている事が多く、寒さを防ぐという視点からみると「どうしても」と考えられる方は少ないとおもいます。

足元ポカポカ奥様のためにキッチン床暖房

 ではキッチンや子供部屋はどうでしょう。主婦の仕事はどうしても水廻りが中心!キッチンでの寒さ対策として厚めのマットを敷たり、暖かいスリッパでしのいでいるのが現実です。特に20年以上経ている住宅はキッチンを快適な空間にするという概念が乏しく、断熱材が使用されていない場合も多く見受けられます。床暖房はキッチンの足元だけへの施設も可能ですので冷え性でお悩みの奥様には最適です。

お子様のために子供部屋は健康床暖房

 冬の子供部屋で長時間過ごした事があるご両親は少ないのではないでしょうか?お子様の為にも一度実践されることをお薦めします。夏の冷房は当たり前になりましたが、冬はどうされてますか?エアコンですか、それともファンヒーターですか?小学生も高学年になると机に向かっている時間が多くなり、必然的に椅子に座って過ごす時間も多くなります。子供は体が小さいので外気の温度に左右されやすく体温調節の機能も未発達なので、ご両親が考える以上に足元に寒さを感じているはずです。

 床暖房はファンヒーターのように空気を汚す心配も無く、エアコンのようにほこりを舞い上げたり、肌のかさつきの原因ともなる温風も発生しないので、アレルギー症状をお持ちのお子様にも安心してお使い頂ける人に優しい健康暖房です。また子供部屋などの学習環境は「頭寒足熱」が理想とされており、その意味でも理想的な暖房器具と言えます。

 また、床暖房は火を使わないので消し忘れや転倒による「火事」「やけど」の心配も無く、お年寄りの寝室等にもお薦めです。更に、冬の寒い夜でも心地よい暖かさで就寝すことが出来るので体への負担を軽減させます。

update: 2008/07/24,

耐震改修は家を守るのではなく「家族の命」を守ること

昭和56年以前の建物は耐震基準に満たない可能性があります。

 日本は世界有数の地震国です。それは日本列島が「ユーラシアプレート」・「フィリピン海プレート」・「北アメリカプレート」・「太平洋プレート」の境界に位置し、「活断層」と呼ばれる地盤の移動に伴うずれが発生するためです。そこで国は木造住宅に対する耐震基準を設けていますが、「昭和56年」に耐震基準が大幅に見直されました。
 この見直しは宮城県沖地震を教訓に、壁の強度を約1.4倍に引き上げることで家屋の倒壊を防ぐ事を目的としています。その後兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)の被害をふまえ平成12年に筋かいが施されている体力壁の配置規定や基礎の仕様・形状の明確化などが改正され現在に至っています。ですから昭和56年以前の建物は現在の耐震基準に満たない可能性が高くなっています。

まずは建物や基礎の耐震診断を!

 耐震改修の主な目的は家屋を守る事ではな「命を守る」ことです。平成7年に発生した兵庫県南部地震での死者(約6,400人)の85%以上の方が家屋の倒壊による窒息死・圧死でした。逆に言えば家屋が倒壊しなければ5,000人以上の方が命を落とさずにすんだ可能性があるということになります。また、倒壊した家屋の多くが耐震基準が見直された昭和56年以前の建物だった事も確認されています。
 兵庫県南部地震に比べ新潟県中越地震での死者数は46人で地震の規模の違いも有りますが兵庫県南部地震での死者数と比べると大幅に違います。この違いは新潟県が雪国であり、家や基礎の造り自体が積雪の荷重を考慮した造りになっていた事が大きな違いを生んだ要因の一つと考えられます。つまり家の強度で家族の命が左右されてしまうのは事実のようです。家族の安全確認の為にも一度耐震診断を受けられる事をお勧めします。

耐震診断で問題点が見つかったら…

 耐震診断は壁の構造と量・壁の配置とバランス・各部材の接合方法・基礎の強度・築年数やシロアリ被害の有無など色々な角度から診断します。もし問題点が見つかったら、その内容と解決手段(工法)を納得できるまで説明してもらいましょう。その上で改修工事をするかどうかを決めて下さい。

どんな耐震改修もまず「改修計画書」作成から

 建物倒壊の可能性は評点で判断します。評点は建物の壁や柱のX軸・Y軸の耐力や床の仕様などを基準に算出され1.5以上は倒壊しない、1.0以上~1.5未満は一応倒壊しない、0.7以上~1.0未満は倒壊する可能性がある、0.7未満は倒壊する可能性が高いと判断されます。

update: 2008/07/24,